「仮想通貨は勘で稼ぐ!! なぜなら、深く考えなくても、どのコインも値上がっている気がするからだ!」
それは……気のせいです……
さてさて、10年前には確実になかったものとは?
「スカイツリー」
「IPS細胞の発見」
「仮想通貨」
「その値動きを表わしたチャートのサイト・アプリ(仮想通貨の)」
森光子さんも、オグリキャップも、ホイットニー・ヒューストンさんもまだご存命だったのに、この4つ(プラス、他たくさんのもの)は存在していなかったのです!!
…………
していなかったのです!!
あれ?……
いや、ですので、まだ仮想通貨は比較的若いジャンルなので、チャートの見やすいサイトや使いやすいアプリの情報なんかも、探している方が多いのではないかなぁ、と思ったのでこのタイトルを……
── 株・FXは一通りやった! 次は仮想通貨だこの野郎。
仮想通貨取引でもチャートの分析は役に立つか?
そもそも、チャートってどう読めばいいの?
などなど、”仮想通貨で投資デビューの方#にも、投資自体は経験ありでも#仮想通貨についてはちょっと自信がないかも”といった方・・・
どちらにもお役に立てていただけますよう今回は「パソコン版チャートサイト」「スマホ版アプリ」の紹介をさせていただきたい、と秘かに勝手に意気込んでおります!
チャートを使ったテクニカル分析は投資には必須。
ですが仮想通貨ではまだまだ謎の値動きがちょくちょく現れる。
それでも「チャート」を読めるかどうかで、だいぶ予想のしやすさも違ってくるのです。
見やすく使いやすいチャートと皆さまとの出会いを目指し、それではさっそくいってみましょう!
パソコンのサイトとスマホのアプリ、見やすいのはどっち?
「チャート」に関していえば、見やすいのは圧倒的に「パソコンのサイト」の方です。
画面も大きいですし、扱っているコインの銘柄数も豊富。
ですがスマホアプリ版も、何かと便利なのです。
そのまま取引できる、QRコードを使っての送金・受取ができる、などなどですね。
パソコンサイトでもできるものはありますが、手軽さではアプリに敵いません。
両手と片手 ──
外出先で気になる値動きをチェック、
これなんかは、もう絶対スマホアプリ。
また、取引所のサイトではパソコン・アプリ、どちらにも対応しているものもありますね。
実際に取引に利用している取引所のものでしたら、皆さま、どちらにもインストールされているのではないでしょうか。
直接取引に関係なく、
- 仮想通貨全体の動向を確認したい
- ビットコインだけでなく
- 取引しているものも含め今後の取引の参考に他のアルトコインのチャートも知りたい
などであればパソコンサイトのチャートを利用。
基軸通貨となるビットコインの値動き、または現在お手持ちのコインの価格などをとりあえず確認したい場合には、その取引所のスマホアプリがいいですね。
で、慣れてきたら色々と使い分けると経験上かなり仮想通貨三昧生活を快適に過ごせるかと思います。
では、まずはお手軽バージョン。
使いやすく見やすいスマホアプリから、ご紹介です。
スマホで簡単チェック! 見やすいアプリはこちら ♪
こちらのおススメは先ほども書きました通り、
「BitFlier ウォレット」
「Zaif」
の国内の三大仮想通貨取引所が提供しているアプリが便利さの上でもダントツかと思います。
取引所のアプリなので、アカウント登録等をしておけば、チャートの確認だけでなくそのまま取引できるのも便利ですね。
「Coincheck」では取り扱いコインすべてのチャートを見ることができます。
取り扱っているアルトコインの数では国内随一を誇る取引所なので、これはいい。
また、チャートの種類も「線チャート」「ローソク足チャート」「BTC価格での表示」「JPY(日本円)での表示」と選ぶことができます。
会員登録やログインなしに見られるので、仮に取引の場として使っていなくても、チャートのチェックだけに利用することもできます。
個人的に気に入っているのは「BitFlier」のチャート。
サイトのメニューの中から「Lightning Web」を選ぶと、「現物・FX・先物取引」などにも使える、リアルタイムチャートが色々な情報とともに見られるようになります(「BTC / JPY」と「ETH / BTC」のみ)。
スマホ版なので若干小さい(画面が小さいから)のが玉にキズですが、上のバーにある「棒グラフ(の姿をしたアイコンのようなもの)」をクリックすればフルスクリーンで見ることは可能。
フルスクリーンを元の状態に戻せば、そのまま取引もできます。
使いやすい。
ですが、これ、PC版でもできるのですね。
しかも大きな画面で、色々な指標をプラスで表示させたり、チャートのスタイルを変えられたり……
ですので、アレです。
チャチャッと見たい時には利用している取引所のアプリは便利なのです。
そして「Zaif」のアプリですね。
こちらはなぜか評判があまりよろしくないです。
おそらく、ログイン時に「認証できませんでした」という謎のメッセージが頻繁に表示されるからかと思います。
ログインできないと、何も見られないので、評判が悪い……
実際「認証できませんでした」の表示とは、僕も顔見知り以上の付き合いとなっています。
ですので(自分に原因があるのかもしれないのですが)あまり利用しなくなってしまいました。
いずれ機会があればZaifの「なぜ認証しない?!」問題についても必死で考えていきたいとは思っているのですが、解決しなくてもそれほど支障がないため、放置状態の現在。
こちらに関しては、この話題自体も、いったん措いておきます。すみません。
続いて「案外、いいかも」と思っているのが「Block folio」というアプリ。
「ビットコイン」「リップル」「ライトコイン」「イーサ」「モネロ」を標準装備。
アプリをインストールすればチャートを含め、これらのコインのそこそこ詳しい情報を見ることができます。
英語表記ですが。
ローソク足チャートなので、感覚的にわかりやすいかと思います。
あとは「Coin Cap」ですね。
こちらもリアルタイムチャート。
実に904種類(2017年10月26日現在)のコインのチャートを見ることができます。
一覧になっていますので、気になる銘柄をタッチ。
ローソク足チャートではなく線チャートですが、リアルタイムで動きがつかめるのはかなり有用。助かります。
画面が若干動きでチカチカしますが ── 慣れてください。
「日本円」での表示にも変えられますので「$5,597,30」っていくら! という事態も避けられます。
ここも好きなのですが、やっぱりPC版もあるのです……
スマホアプリはPCのちっさい表示バージョン。
PCで見られるなら、そちらで。
ですが、アプリバージョンにも関わらず、ほぼほぼ同じ機能を頑張って搭載させているところが、おススメのポイントかと思っています。
個人的には一番好き(いじらしさにやられたから)なアプリです。
「ローソク足チャート」でガッツリ分析! 頼りになるPC版サイトは?
さて、やはり「チャートの分析で本気勝ち」を狙っているのならPCサイトでのローソク足チャート。
PCで、じっくり値動きの傾向などを見極めて、そのまま取引に進むも良し、チェックしつつ、いいタイミングでの取引をスマホアプリで行うも良し、です。
どちらか一つ、ではなく、取引の際にはPCサイト・スマホアプリ、同時に使うのもおススメです。
では、PCサイトですね。
最もメジャーといいますか、絶対に押さえておきたいサイトが、「Crypto Currency Market Capitalizations」。
いわゆる「時価総額ランキング」を確認したいなら、四の五の言わずこちら。
ほとんどすべてのコインについて、
- 「Market cap(時価総額)」
- 「Price(価格)」
- 「Volume 24h(24時間の取引量)
- 「Circulating Supply(発行枚数)」
- 「Change 24h(24時間での変化・%)」
- 「Price Graph(ここをクリックでチャートに飛びます)」
が表示されます。
興味本位で「Next 100 →」を押し続けたところ、その数1205位まで(1日前よりさらに10種類増えてます)。
アプリ版「Coin Cap」の904種にびっくりしている場合ではないほどの種類ですね。
チャートは残念ながらローソク足ではなく、線チャート。
ちなみにリアルタイムチャートではありません。
ブラウザの「更新(バーの左上にある視力検査の時の隙間の空いた〇のようなボタン)」を押すたびに数字は新しいものと入れ替わります。
また、順位の低いコインのチャートが面白いです。
形が奇怪。
もはや、値動きの予想は至難の業、といったレベル。
「なんでそうなった?!」と間違いなく突っ込みたくなります。
こちらは本当に「仮想通貨全体の流れ」を総合的に見るにはおススメ。
実際の取引の際の直接の参考に、というよりも全体の動向を探る、といった役割りを持たせれば、非常にわかりやすいサイトとなっています。
続いておススメといいますかメジャーなのは、「Bitcoin Charts」。
上のバーの「Markets」を選択すると、これでもか、というほどの取引所でのビットコインのチャートが見られます。
ビットコインに特化したサイトです。
アービトラージ(裁定取引)など、各取引所間での差額を利用して稼いでいる、といった方には魅力的なサイトかもしれません。
「bit checker」
もシンプルでわかりやすいです。
- Bitcoin
- Ethereum
- Ether Classic
- Lisk
- Factom
- Monero
- Augur
- Ripple
- Zcash
- NEM
- Litecoin
- DASH
- Bitcoin Cash
上記13種のコインのチャートが1画面に一気に現れます。
チャートは「ローソク足」「線チャート」また「円建て」「BTC建て」での表示に設定可能。
また、1時間ごとにサイト側がツイートもしていて、Twitterでタイムラインを作ることもできます。
色々な情報を発信してくれていますので、お得感も溢れるサイトです。
何となく庶民的な感じで、嫌いではない。というか、結構好き。
しかもチャートはリアルタイムでのもの。便利でもありますね。
ただし、1画面に13個のチャートが並びますので、特に見たいものはズームさせないと雰囲気程度しか把握できません。
そして、この「bit checker」の情報をもとにしているサイトが、「Bitcoin 日本語情報サイト」。
仮想通貨関連のニュースなど、情報も満載。
読み物としても面白いサイトなのですが、こちらのチャートも結構優秀です。
リアルタイムチャートを3つ同時に表示することができ、取引所のチャートを見比べることができます。
例えば「Coincheck(日本)」と「bitfinex(アメリカ)」「Kraken(ユーロ)」などを、その期間、チャートの種類などの設定をカスタマイズしながら表示できるのですね。
こちらは「ビットコイン」日本語情報サイトですので、表示できるのはビットコインのチャートのみです。
が、下の方にその他の「チャートを掲載しているサイト」へのリンクもあるためなかなか便利。
このサイトを日常的に読む(チャート以外)ようにしておけば、仮想通貨の時事ネタ的なことから「取引所」「ウォレット」の紹介等、結構な知識も身につくかと思います。
むしろチャート以外がおススメ、というと語弊がありますが、サイト全体の印象はかなりいいです(僕にとっては)。
この他にも、困るほど多くのサイトが存在しているのですが(キリがないほどの多さなので)、一旦ストップ。
続きまして先ほどのアプリのPC版のご紹介に移らせていただきます。
「BitFlier」「Coincheck」「Zaif」のPCサイトにつきましては、どれも優秀かと思います。
特にスマホアプリでは散々な言われようだった「Zaif」ですが、PC版ではいい感じです。
「Zaif Exchange」では、
- BitCoin
- XEM
- MONA
- BCH
- ETH
のチャートがそれぞれ「/ 日本円」「/ BTC」を設定して見られます(フルスクリーン表示OK)。
チャートの種類も豊富。
そのまま取引もできます。
また「トークン」の取引も可能です。
シンプルではありますが、使いやすさに問題はないかと思います。
続いて、
「BitFlier」。
ここ、大好きです。
アプリの完全版、といった感じですね。
まずはメニューから「bitFlyer Lightning」をチョイス。
音声付きなので、はじめは「ラップ音!?」と怯えましたが(カチ、カチという音)、出どころがわかるころには「ピローン、ピコピコリン」のようなお気楽な音も混じってきますので、深夜に聞いても怖くありません。
トレード画面の色がデフォルトでは黒が基調になっています。
若干見づらいかもしれませんが、左上の「三本線(メニューです)」から設定を変えられます。
この時、サウンドもオフにすることもできますので、気になる方は消してしまってもいいかと思います。
チャートのフルスクリーンも、アプリの時同様の手順でOK。
右上に色々な設定を変えられるボタンがありますので、使いやすいようカスタマイズしてみてください。
大きな画面だと、本当に見やすいです。
そして
「Coincheck」。
こちらも「日本円とビットコイン」「日本円とイーサリアム(のイーサ)」の期間を変えて・・・
(5分足・15分足・1時間足・4時間足・1日足)チャートとなります。
凄いですね、現在ビットコイン67万円台まで盛り返しています!
国内取引所の提供しているサイトでは「ビットコイン・イーサリアム」のチャートが主流。
アルトコインに関しては、それ専門のチャートのサイトもあります。
例えば「リップル」。
「Ripple charts」などですね。
リップルを扱っている世界の取引所でのチャートの比較ができます。
そして、全体的なものですと、先ほどの推しアプリ「coin cap」。
操作方法はアプリとまったく同じです。
ただし、チャートがローソク足に変わります。
日本語表記にはできますが(「Market Cap」を「時価総額」のように)日本円ではチャートが出ません(「BTC / JPY」など)。
チャート表記させるには「$」か「BTC」「ETH」に設定しなければならないところがちょっと残念。
取引もそのまま可能です。
PCサイトでローソク足チャートを見つつ、アプリ版で値段を訳す、のような感じでしょうか。
「$」表記が一瞬で日本円に換算できる方であれば、何の問題もないかと思います。
ちなみに時差にも注意です。
アプリでは表示期間を「Today」「1W」「3W」「6W」「1Y」「ALL」と選択できます。
が、PCではマウスで左に流していけば日にちが繰り上がっていきます。マウススクロールでアップ。
ですのであまりスクロールしすぎてしまいますと、日にちが未来になってしまい何も表示されなくなるので、そこもお気を付けください。
最後は、
「Crypto Watchi」のご紹介です。
主要コインでは、取引所別のチャートも見ることができます。
見たいコイン、もしくはその取引所をクリックするとトレード画面に飛びます。
チャートだけをフルスクリーン表示させることはできませんが、全体を大きくすることは可能。
ローソク足チャートです。
前述の「BitFlier」で採用しているのとほぼ同じ画面です。操作法も同じ。
ですので、こちらもかなり見やすいと感じています。
さらに「ビットコイン」「イーサリアム」以外の多くのコインの情報も見ることができるのでかなりいい。
日本円での表示もOK。
表示期間は1分から1週間まで、細かく設定することが可能。マウススクロールでアップですね。
こちらはアプリではありませんが、スマホのブラウザからも閲覧は可能です。
全く同じ画面。小さいですが。
このサイトは個人的にかなりおススメ。
「BitFlier」のものも同じですが、どちらも、ご自分で線を書き入れることもできるので・・・
「上値抵抗線」
「下値支持線」
「ゴールデン・クロス」
「デッド・クロス」
などからの予想にも役立てられそうなチャートなのです。
リアルタイムチャートなので、やはり若干チカチカはするのですが……
さて、ここで気になってくるのが、
「果たして株やFXでのテクニカル分析は仮想通貨にも通用するのか?」
ですね。
今までにFXなどの投資をしてきた方も、最近では仮想通貨取引にだんだんと参入し始めてきました。
── そんなのズルいじゃん! 有利じゃん! フェアじゃないじゃ!
と思うかもしれませんが、まぁ、そのようなことをいっても仕方がないのです。
参加は自由なので……
ですが、有利なはずの投資経験者の皆さまも「仮想通貨の罠」にハマることがあるとかないとか……
では続きまして「株・FX取引き」などの経験値と「仮想通貨」との関係をちょこっと見てみましょう。
株・FXの経験は「仮想通貨」にも活かせる?
まず初めに「お断り」的な文言を書いておきます。
── 法則に「絶対」はないので、もしかしたら活かせる場合も、ことによるとあるかもしれない。
長いです。
もの凄く言い訳臭く感じますが……
これをスタンスとして、以下書かせていただきますので、どうぞご了承ください。
あくまで、僕個人の「ふと思ったこと」的にお読みいただけますと幸いです。
ではいってみましょう。
多くの人の売買における心理的動きとは?(仮想通貨取引での場合)
「安い時に買い、高くなったら売る」
もう、これにつきますね。
そして「安い時」とはどのような時か、といいますと多くの人が「売り注文」を出した時なのです。
では、どんな時に「売り注文」が多くなるのか?
これにはいくつもの要素が考えられますが、細かいことは抜きにして、ただ単純な部分を考えれば「コインの値段が上がった時」です。
- たくさん売られる
- コインの価値が下がる(安くなる)
- コインの「買い注文」が増える
- コインの価値が上がる(高くなる)
つまり、
・何らかの不安要素がありコインを売る → コインの価格が安くなる
・何らかの不安要素により「売り」が増えたことにより → コインを買う人が増える → コインの価格が高くなる
…………
逆で考えてみましょう。
「売り注文」が増えなくても「買い注文」が増える時もありますね。
- 何らかのプラス要素により需要が増え「買い注文」が増える
- コインの値段が上がる
- チャンス到来! と「売り」に出す人が増える
- コインの価格が下がる
そして何もない時には、いわゆる小康状態が保たれます。
ローソク足チャートでいえば「コマ(小陽線・小陰線)」が現れている状態。
株やFXなど、投資家の皆さまであれば、このコマが現れている位置が高値圏、もしくは底値圏にあれば、その後の大きな値動きを予想し、さらに慎重にチェックをするかと思います。
また、売り・買いどちらも頻繁に行われている時でも、ローソク足の実体の大きさやヒゲなどの状態からも、どちらに転ぶのかがある程度予想できる。
── 確かに一般的な投資の法則的にはその通りなのですが……
では続いて、実際にあった仮想通貨の値動きとその時のチャートの状態から、これらが仮想通貨のチャートでも当てはまるかを検証していってみましょう。
ココが実は一番気になる! テクニカル分析と仮想通貨
仮想通貨がやっかいなのは「ピンキリ」だから。
ビットコインの値動きと、それこそ「Crypto Currency Market Capitalizations」での1000位台のコインとでは、もう次元すら違う変動の仕方なのですね。
さて、最近のビットコインは「Bitcoin Gold」によるブロックチェーンの分岐が予定されているため、価格の変動も激しいものとなっています。。
が、通常時のチャートでは、それほどの大きな値動きはありません。
緩やかな上昇傾向ですね。
そのため、これまではいわゆる「転機のサイン」ともいえる「窓」の出現はほぼなし。
(※ 連続する2本のローソク足の値が離れているもののこと。終値と始値が大きく開いている状態です。
例えば上昇傾向のある時にこれが現れる時の投資している人の心理はかなりイケイケ。
「500円だ? イヤ、1000円でもいいからオレは買うぞ」的な状態。勢いのある状態を示すチャートです。
逆に下降している時の「窓」は ── つまり逆の心理によるもの)。
ブロックチェーンの分岐の予定が日程も含め告知された後でも「窓」に関しては現われていません。
ただし「下落」を暗示するとされている「下影陰線(ほとんどトンボ)」は案外ここ最近では現われていました(高値圏で)。
ですが、結果的には、普通に上昇しているのですね。
(※「下影陰線」:「売りたい人」が多かったため価格が下がったが、同時に「買いたい人」もいた。結果的に「売りたい人」の勢力に「買いたい人」の勢い及ばなかったため取引の始まりに比べ終わりの頃には価格が落ちている状態。「売り」勢力が強いため、その後の下落が予想される、とされています)
これは僕の勝手な考えなので、まったく参考にしていただかなくていい、というより、しない方がいいとも思うのですが・・・
王道のビットコインに関していわゆる投資でのテクニカル分析が適用されるのは、むしろ通常時かと思います。
今後やってくるマイニングの半減期、その時期はオリンピックイヤーでもありますが、その時期の予想をチャートの分析から行うのは、ムリ。
なぜなら、取引している人の心理の方が法則よりも圧倒的に強く、それを見越しての予想、というのにはあまりにもムリがあるからです。
ですが、通常時であれば案外、テクニカル分析は適用できるのです。
実際に陰線が陽線に包まれていたら(つつみ線・抱き線)下落トレンドから上昇への兆しを見せていますし、逆も過去チャートから確認することができます。
「カラカサ」「トンカチ」といったわかりやすいローソク足の形が出た後は、やはり上昇・下落は起こっているのです。
(※ いつか機会があれば、これら面妖な投資用語についても、かみ砕いてご説明をしたいところなのですが、今回はここら辺はさておきます)
またアルトコインの場合ではもう少しはっきりと「テクニカル分析上の傾向」的な形が見られます。
ですが、まったくその法則的なものとは関係のない値動き。自由です。自由すぎるので、もう、ムリ。
結論、というわけではありませんが、ある程度安定しているコインには、安定している時期であれば「テクニカル分析」通り値動きをしてくれることが多いです。
ですが、その「安定コイン」であっても、何か心情的に訴えられるような出来事が起きた場合は、優先されるのは「売ったり買ったり」する方たちの焦りや不安、もしくは高揚感などになるのですね。
分析なんて、どうでもいいのです。
イヤ、それどころではないのです。
仮想通貨取引をしている方の多くは(僕も含め)普通の方たちです。
「なんか、凄いの出てきたよ。ちょっと買ってみようか」
のノリ。
そして、それが仮想通貨の面白いところ、楽しいところなのです。
また、誰もがみんな「やったるでぇ! 稼いだるでぇ!(なぜか関西弁もどきに……)」と思っているわけではない。
未来の世界通貨として仮想通貨を見据えている人も案外多いのです。
投資というより、未来への期待で関わっている方たちですね。
ですので「投資」バリバリの理論・法則は当てはまらないことが多い、と思っていた方がいいのかもしれません。
現在は「投資・投機」目的の方たちがほとんどかと思いますが「仮想通貨(今さらですが正式には「暗号通貨」)」の本来の役割。
もしくは本当の価値は、そのテクノロジーとしての画期的な部分にあるわけです。
テクニカル分析で、予想通りの値動きをしてくれることはかなり多い。
ですが、むしろそれは参加者の心情と、分析が重なった偶然です。
人の心が分析により予想できないのと同じ。
できるのは、統計による予測です。
そしてそのためのデータが、まだまだ10年分もない。
── ですので仮想通貨は面白く、チャートも不可解な動きを見せることも多く、ですが・・・
安定した状態であれば統計的な予測は立てられる。
……要するに、そういった意味では相当やっかいなのが「仮想通貨」なのです。
終わりに……
「サイト・アプリの紹介」といっているのに、またまたそれほど関係ないことまでダラダラと……
すみません。
仮想通貨がどうにも愛おしくてならないため……
最後の方はさておき(さておかせてください)、スマホアプリやPCサイトには、本当に至れり尽くせりのものがたくさんあります。
今回紹介させていただいたものは僕にとっては「激優秀サイト・アプリ」ですが、実際には皆さまが一番使いやすい・見やすい!
と感じたものをお使いください。
── 大丈夫です。泣きません。ホントです。
…………
毎回長文になってしまいすみません(今回はなぜかもの凄く謝っている率が高いです……)
仮想通貨(たぶんその中でも「ビットコイン」になる率高し)が世界通貨になったら素敵ですね!!
仮に一銭の得がなくても、このような変動の時期をリアルで体験できている現在に感動しています。
皆さまにも、仮想通貨・それ以外、で、たくさんの感動が日々ありますよう、本気で願っております。
最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございます!!
ん、んで、
今後は『ネットビジネス』でサクッと大きく稼いで、その後『資産運用スキル』を学んで利回りで喰っていく!…これが鉄板の流れです。
で、今はどこに行っても「仮想通貨」の話題が挙がります。
確かに「一生懸命」…じゃなくて、『一撃必殺』レベルの破壊力を持っているのは事実。
やはり軍資金を数年で貯めてから、その資金を賢く回して利回りだけで生活したいですね(σ・∀・)σゲッツ!!
僕も投資の勉強をしながら(主にテクニカル分析)軍資金がホクホクになるまでネットビジネスを頑張ります。
そして自由人の仲間たちと一緒に『俺もう投資だけで食う』。これを実現させたいですね~。
まずはサクッと毎月数十万円稼ぐ放置ブログをGET。
僕は放置ブログとメルマガの自動化が完成しているので毎日軍資金が増えています。
あなたも「ネットビジネス ⇒ 投資で隠居」を目指す仲間になりませんか?
最後に
「セカンドオピニオンサービス」と
4万数1000作品の中から優秀賞を獲得した
「動画18時間のブログマネタイズ専用教科書(アフィリマシーン)」を
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迷っている時間が長いと成功するまでに時間がかかってしまいます。
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ーーー管理人紹介ーーー
齊藤 健(HN:花月)
埼玉県生まれ
Web集客コンサルタント
メンタル障害アドバイザー
ゼロからお金を生み出す専門家として18歳より活動を開始。
一人ビジネスで億超えを達成し、それを教えたところ数1,000万円稼ぐ実績者が誕生。
現在はインターネットを活用したビジネスを専門に多くの実績者を輩出。
副業からインターネットビジネスを始める初心者のクライアントさんと近い距離で自分メディアにお客さんを集める戦略策定、施策が得意。
自身がメンタル障害で苦悩してきた経験を活かして、メンタル障害からビジネスで圧勝する必勝パターンを研究・ブラッシュアップして自宅を仕事場にしたい人を応援している。
セミナー登壇やメディア出演も経験。
好き:ねこ、昼寝、刃牙、ワンピース
嫌い:上下関係、我慢、梅干し
趣味:動物と遊ぶ、読書、瞑想
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