カクテルパーティーとかいう華やかでゴージャスな名称(ザ・庶民感覚)のわりには、日常生活のあっちにもこっちにもチョコチョコ登場してくるカクテルパーティー効果。


恋愛にももちろん使えます!!
鬼使える……小鬼くらいには使えます!!



カクテルパーティー


といってもそれほど特別なことをするわけではなく、カクテルパーティー効果というのがどのようなものかわかっていれば、結果を出すのは意外と簡単。

ポイントを押さえる感じですね。


ということで、


『活用しないともったいない! カクテルパーティー効果で気になる相手のハートを鷲づかみ!』


についてのもろもろを紹介させていただきます。


皆さまの恋が叶いますように!

少しでもそのお手伝いとなりましたら幸いです。

ではでは、さっそくいってみましょう。

『カクテルパーティー効果』ってなに?

ザックリサクッというと、


『カクテルパーティー会場のようにたくさんの人がいて騒がしい場所でも、特定の言葉や音、特定の相手の声が聞き分けられること』


人の脳は、周りにあふれている様々な情報の中から、それが自分にとってそれが重要なものか、それほどでもないものかを一瞬で判断しています。

そして『自分にとって重要だ』と思った情報だけを選んでそこに注意が向けられるようになってるんですね。


これが無意識に行われる脳の働き『選択的注意』というもの。


耳から入ってくる情報についてのこれらの現象が『カクテルパーティー効果』です。


発見者は心理学者の『コリン・チェリー』さん。


問題は脳に『重要だ』と思われ、注意を向けられるのはどのような情報なのか、です。


まずは大事な情報best5を確認していきます。

大事な情報・best5!

  • 第5位!: 自分が興味を持っている相手に関連した情報(耳から入ってくるもの)

  • 第4位!: 自分が興味を持っている相手の声

  • 第3位!: 自分の興味があることに関連する情報

  • 第2位!: 自分に関するキーワード

  • 第1位!: 自分の名前


これら5強の前では、その他の音(情報)はただの雑音となり果てます。


文字で書くとなんとなくややこしい感じがしますが、これって案外、普通にみんなやってること(聞き分け)です。


とくに誰かを好きになったりすると、わかりやすくこの効果は表れてきます。

逆にそれを恋愛成就のために活用することも可能。


たまたま現在『オレ君』が山田さんの家に滞在中の『姪のリノちゃん』に一目ぼれ中なので、


『オレ君が体験するカクテルパーティー効果』

『カクテルパーティー効果を活用したオレ君のリノちゃんへのアプローチ法』



こちらの2パターンに分けて具体的にみていってみますね。

恋したオレ君が体験する『カクテルパーティー効果』

    【補足データ】

  • 山田さん: 世話好きの56歳

  • オレ君: 山田さんのお隣に住む19歳の学生

  • リノちゃん: 夏休みを利用して伯母である山田さんのお宅に10日間滞在中の17歳(滞在期間中に18歳の誕生日を迎える・誕生日プレゼントは先日山田さんとオレ君が購入済み)

  • (※ 詳しくはコチラ

リノちゃんの声ばかり聞こえる

先日チラリと見かけた『山田さんの姪・リノちゃん』が気になって仕方がないオレ君。

窓を開けると、気持ちのいい風と、

『山田さんの声はうっすら、リノちゃんの声はバッチリ』

が耳に入ってきます。


これは先ほど挙げた、


『自分が興味を持っている相手の声(第4位)』


つまり、オレ君にとって、


  • 山田さんの声 = 重要ではない情報 = 雑音

  • リノちゃんの声 = 重要な情報 = よく聞こえる


人の脳は自分にとって必要な情報だけを選んで注意を向ける(聞き取る)ことができるので、
実際には山田さんの声もリノちゃんの声もボリューム的に同じだとしても、こうした現象が起こります。


わかりやすいカクテルパーティー効果です。

リノちゃんの趣味がうつる


料理

窓から聞こえてくる山田さんとリノちゃんの会話(オレ君の耳に入ってくるのはほとんどリノちゃんの声のみ)から、

『リノちゃんは料理を作るのが好きらしい』

という情報を得たオレ君。

最近の日課は『3分間クッキング』を観ること。

無意識にオープニングの曲(♪テレテッテテテ テ~っていうヤツ)を口ずさんだりしています。


これは、


『自分が興味を持っている相手に関連した情報(第5位)』


ですね。


今まで料理になんて全然興味がなかったにもかかわらず、気になる相手が興味を持っているものに対しても注意が向きやすくなります。


これはなにもオレ君に限ったことではなく、だれにでも起こりうること。


気になる相手のことはどんなことでも知りたくなるし、
また実際に人には趣味や考え方など、自分に似た要素を持った相手に対し、より好意を抱きやすくなる、という心の働きもあるんです(←『類似性の法則』)

なので、これはオレ君ポイント高し。

これもカクテルパーティー効果で、リノちゃんの声が聞こえやすくなっていたからこそできたことです。

がんばれ、オレ君!

自分の名前が会話に出てくると心臓が止まりそうになる

人の脳が『重要だ』と認識している情報の中でも最たるものが『自分の名前(第1位)』です。


騒がしい人ごみの中で自分の名前を呼ばれハッとして振り返った、という経験のある方は多いと思います。

で、その後、名前を呼んだ相手と、多少距離が離れていても、騒がしい音が間に入っても普通に会話ができてしまう。


名前を呼ばれると、意識は無条件にそちらに向くんですね。

そして『これは重要・必要な情報に違いない』とアンテナがピンと立てられることになります。


だから、その相手の声を選んで聞き分けられるようになる仕組み。


学校や職場で、気になる人の口から自分の名前が飛び出してきたら、とてつもなくドキッとするはず。

仮に自分に対しての呼びかけでなくても、その後の会話がどう展開されていくのか気になって仕方がなくなります。


オレ君の今がそれ。

ダンボのような耳になって、山田さんとリノちゃんの会話を聞き取ろうとしている状態です。

(※ 何度も言いますが、これはオレ君がストーカー体質や変態とかではなく、人の脳、この場合は聴覚が無条件に起こしてしまう現象です)

オレ君、思い込みでネガティブな情報を集め始める


プラモデル

山田さんとリノちゃんの会話に『プラモ』というワードが出てきたことに気づいたオレ君は、勝手に落ち込み始めます。


オレ君は自他ともに認めるプラモ好き。


『自分に関するキーワード(第2位)』


です。

ただこれ、今回のオレ君のように、思い込みが含まれちゃう場合もあるんですね(偏った思い込みをしないことも もちろんある)。


オレ君はネットで、


『プラモ好き 男 モテない』


のような情報ばかり集めたり(よせばいいのに……)、今まで気にならなかったプラモ雑誌の表紙を飾る男性のことをカッコ悪く感じ始めたり、
テレビを観ていても『プラモ・モテない』に関する情報ばかり耳につくようになったり。


山田さんとリノちゃんが話題にしていたのは、プラモではなく実は『プラム(果物の)』です。

その後、オレ君にもおすそ分けしようかしら、のような会話が続くのですが、完全にネガティブ思考に陥ってしまったオレ君の耳にはそれは入ってきません。


ネガティブな思い込みをし続けていると、自分にとって本当に重要な情報を聞き逃してしまう可能性がグングン上がっていきます。


これもカクテルパーティー効果(というか『選択的注意』)。

ただ、注意を向ける対象についての基準が思い込みによるものなので、かなり残念な結果になってしまう。

ここだけはご注意ください。


同じように、だれかの悪口もその本人の耳に入る確率は高くなります。

自分に関する情報にはみんな敏感だから。

聞こえなさそうな離れた場所にいても、周りがうるさくても、カクテルパーティー効果は強力に発揮されます。


また、その場にいなくても、


『こないだ○○君が、△△君のこと暗いって言ってたじゃん』


みたいな会話がどこでどう本人に伝わるかわかりません。


『ここだけの話』的な悪口にも注意です。
というか悪口はダメ。

オレ君、漢字で『リノ』をどう書くのかなぁ、と勝手に妄想

日本に『リノ』という名前を持つ女の子はどれくらいいるのか、
どんな字の『リノ』が人気なのか。

ついには女優のかたせ梨乃さんのことまで気になり始めたオレ君。

そして、意外にも自分の周りに近所の子どもも含めて『リノ』ちゃんが多いことに驚いたりもします。


これも、


『自分が興味を持っている相手に関連した情報(第5位)』


実際に『リノ』という名前の女の子が多いわけではなくても、ほかの名前が耳に入らず、
『リノ』ばかり聞こえてくるようになったら、自然と『リノちゃんって名前を最近よく聞く』のような状態になりますよね。


こちらはカクテルパーティー効果の『目バージョン』ですが(カラーバス効果といいます)、たとえばイヌを飼い始めたら、


『最近○○犬(自分が飼っているのと同じ犬種)飼う人増えたんだなぁ』


のように思えてくるのと一緒。

実際には増えたのではなく、目に入るようになっただけです。


オレ君のこれもそれ。
そしてこれが恋です♪


こうしてオレ君サイド(恋に落ちた方)から見てみると、カクテルパーティー効果は案外わかりやすく表れてるんですね。


では、ここからが本題。


『カクテルパーティ効果を活用して、どうしたらリノちゃんに自分を好きになってもらえるか』


続いてこちらをみていきましょう。

カクテルパーティー効果大作戦!

※ カクテルパーティー効果以外の人の心理を利用したテクニックも含まれています。

オレ君、リノちゃんのお誕生日会に呼ばれる

お誕生日会

山田さんとオレ君はそれなりに仲良し。

先日リノちゃんの誕生日プレゼント選びにつき合ったこともあり、山田さんの家のお誕生会に呼ばれました。

オレ君:「山田さん……(山田さん・56歳のほうだけしか反応しない)」

リノちゃん:「あ、あたし山田じゃないんです。苗字『鳥飼』って言います(山田さんの妹の子どもだから苗字が違う)」

オレ君:「そうなんだ……よろしくね鳥飼さん」

オレ君:「オレは『オレ君』。山田さんにもそう呼ばれてるから鳥飼さんも『オレ君』でいいよ」

リノちゃん:「じゃぁ、あたしのことも『シノ』でいいですよ」

オレ君:「……シノ、なの? かたせじゃなくて?」

リノちゃん:「はい?」

オレ君:「あ、ゴメン。かたせ、忘れて」


会話には『相手の名前』を入れていきましょう。


「よろしくね」より「よろしくね、○○さん」のほうが相手は親近感を抱きやすくなります。


これはカクテルパーティー効果の実験でも実証されていること。


会話中に相手の名前を入れて話すグループと名前を呼ぶことなく会話を続けたグループでは、


『名前を呼んでくれたグループの人のほうが好印象を与える』


という結果が出ています。


また、


「だれか~、この問題の解き方教えて~」


と、


「○○さん、この問題の解き方教えてもらってもいい?」


の場合。


これは『傍観者効果』というんですが、
『だれか~』だと、自分がやらなくてもほかのだれかがやってくれるだろう、と手助けすることを制御してしまう心が働いてしまいます。

結果、だれにも解き方を教えてもらえない。

名指し強し、なんです。


そしてもちろんカクテルパーティー効果でも堂々の重要情報第1位は『自分の名前』。

最も強く反応を示すのは自分の名前に対してです。


あまりにもしつこく名前攻撃をするのは逆効果ですが、不自然にならない程度に会話中に相手の名前を入れていくことは非常に効果的。

まずは、のちに好意感情につながるかもしれない親近感を相手に持ってもらうことが大事です。

というかカクテルパーティー効果で一番期待できる相手に対するアプローチ方法は『名前を呼ぶこと』。

くさいセリフや愛の言葉をささやかれるより、名前を呼ばれたほうが好意感情が増すんです。

オレ君、料理初心者デビューする

気になる相手に自分を好きになってもらうために重要なのが、


『なるべく多く、その相手と会う(会えない場合は電話やメールでもかろうじてOK)』


カクテルパーティー効果ではないんですが、心理学では『単純接触効果』と呼ばれています。


人はよく会う相手に自然と好意的な感情を持つという心の作用を持っています。

単純に接触するだけで好意感情を得られる効果、です。


でも、ただ意味もなく会いに来る相手というのは、なんというか……怖い……し、気持ち悪い。

ヘタしたらストーカーです。


そこで先ほどオレ君が体験したカクテルパーティー効果を活用。


『シノ(リノじゃなかった)ちゃんの趣味は料理』


そしてさらに、


『自分の関心のあることに関連する情報(第3位)』


には注意が向けられやすくなる。

これはシノちゃんのほうが体験するカクテルパーティー効果ですね。


オレ君が山田さんの家に行ってシノちゃんと永遠に『プラモづくり』について話していても、シノちゃんにとっては、


  • プラモ = 自分にとって重要ではない情報 = 雑音


見事に耳をスルーしていくだけ。


なので、ここはシノちゃんが注意を向けやすい内容の話題で勝負です。

オレ君:「シノちゃんって料理好き?
(ホントは好きと知っている。でもなんで知ってるの? と聞かれると困るので疑問形選択)」

シノちゃん:「はい。大好きですよ~」

オレ君:「これ……オレの新作、『生まれて初めて作った卵焼き』。残念なくらいに焦げちゃったんだけど……」

シノちゃん:「ひどっ! 油、ちゃんとひいてます? すごい強火で一気に焼いたりしてませんか?」

オレ君:「ひいてません……そして一気焼き、してます……」


こんな感じで会話も続いてくはず。

会話の中からシノちゃんの関心のある事柄をさらにリサーチ

これも、


『自分の関心のあることに関連する情報(第3位)』


オレ君の話を興味を持って聞いてもらうためには、話題を『シノちゃん目線』で選んでいく必要があります。


おそらくですが、18歳(誕生会の日になった)の女子高生の趣味や関心のあることが料理だけ、ということはありえません。

で、ここで登場するのが先ほどちょこっと出てきた『類似性の法則』です。


趣味や出身地、考え方や価値観の似ている相手に対し、人は好意的な感情・肯定的な感情を抱きやすくなります。

自分に似てるから。

これを否定してしまうと自分自身も否定することになってしまうからです。


オレ君も会話をしながら、シノちゃんの『料理以外の関心ごと』をリサーチ。

そしてその結果がこれです(↓)。

シノちゃんは料理も好きだけど動物も好き


柴犬


会話の中に相手の名前を盛り込むことで『親しみやすい人』と感じてもらえれば、話をスムーズに進めることができるようになってきます。


すると『自分について』の情報をお互いに少しずつ相手に伝えあうようになるんですね。

これ、自然になります。


相手が相手の自分情報を話してくれると、自分も自分のことが話したくなってくるのも人の持つ心の作用(自己開示の返報性)。


はじめはたいしたことのない『自分情報』からですが、徐々に深い領域の話までするようになってきますよ。

徐々にお互いを知っていくことで、2人の距離も縮まっていきます。


『だれだかよくはわからないけど、とりあえずお隣さん』


だったオレ君が、


『始めたばかりの料理の腕はヒドいけど、話していて楽しい人。名前はオレ君』


のような感じに昇格。


そしてオレ君も、


『シノちゃんの実家では柴犬を飼っている』


という新しいシノちゃん情報(上記の流れにより、シノちゃんから直接聞いた)を得ることになります。


その日家に戻ったオレ君がしたことは、『柴犬』についてめちゃめちゃ勉強すること。


せっかく新しい相手の興味があることがわかったのに、そのままにしていたら、共通の話題として2人で話ができないからです。

『類似性の法則』も使えなくなってしまいます。

だから猛勉強。


で、数日後の会話の中で、

オレ君:「結構気が強いんでしょ、柴犬って。もともと猟犬だもんね。気が強くないと狩りの手伝いなんてできないよね」

シノちゃん:「よく知ってますね~」

オレ君:「うん。オレも実家でイヌ飼ってたから」

シノちゃん:「え、もしかしてオレ君さんのところも柴ですか?」

オレ君:「残念ながら、妹の趣味でプードル」

シノちゃん:「へぇ、オレ君さんって妹さんいるんですね。うち、弟です。生意気なんですよ~」


……途切れることなく話が盛り上がっていく2人

(※ ここでもまた『NEW オレ君・シノちゃん情報: 妹がいる・弟がいる / 自己開示の返報性』が交わされています)

名前のカン違いからのまさかの展開

シノちゃん:「オレ君さんって、ネコはどうです?」

オレ君:「あー、そういえば山田さんってネコ好きだよね。リノちゃ……間違えた、シノちゃんは?」

シノちゃん:「ふふ……もうリノでいいですよ」

オレ君:「えぇ! でも……」

シノちゃん「あたしもオレ君じゃなくて『レオ君』とかって呼んじゃおっかな♪」


人が最も強い反応を示すのは『自分の名前』なので、初対面に近い相手の名前を間違えるというのは完全にアウト。

いい印象ゼロです。


なんですが、オレ君とシノちゃんくらいに話せる仲になっている場合には、
あえて『あだ名』のようなもので呼び合う、というのはお互いの距離を一気に縮めてくれる効果あり。

かなりありです。


図式的にはこんな感じ。


『シノちゃんをリノちゃんと呼ぶのはオレ君だけ = 特別な呼び名 = 特別な相手』


あだ名も含め、人にとって名前って本当に大事なんです。

オレ君のカクテルパーティー効果の効果をまとめる

まずはオレ君が体験したカクテルパーティー効果から。

オレ君サイド

カクテルパーティー効果により、

    ① 自然と気になる相手(シノちゃん)の声がよく聞こえるようになる
    ② シノちゃんが興味を持っていること(料理)にも注意が向けられやすくなる
    ③ 相手の会話に出てくる(もしくは呼びかけられる)自分の名前に強烈に反応してしまう
    ④ 自分に関連するキーワード(プラモ)への思い込みにより、ネガティブ情報しか耳に入ってなくなり激しく落ち込むことも(思い込みによってネガティブになるのは必ずしもセットではありません)
    ⑤ 気になる相手の名前など、(『シノ』/ カン違いしていたのでこのときは『リノ』)関連ワードに敏感になる


今回は『オレ君・シノちゃん → 隣の家』設定でしたが、これはどこででも起こります。


学校や職場、街を歩いているとき、どこかのホールや会場など、騒がしい場所……etc


窓を通して隣の家から聞こえてくるか、気になる相手のいる場所で聞こえてくるか、が変わってくるだけです。


好きな人の声が気になったり、相手が夢中になっているものに自分も興味を覚えたり。


こっちサイドのカクテルパーティー効果はわかりやすい。

ご経験のある方は多いと思います。

オレ君のアプローチ

    ① 相手との会話にしつこくない程度に『鳥飼さん』『シノちゃん』を入れていく

     → カクテルパーティー効果、最大の活用法です。人は会話の中で自分の名前を呼ばれると、その他大勢ではなく、『自分』という存在を認めてもらったような気分になり、相手に親近感を抱きやすくなります

    ② なるべくシノちゃんと会う機会を増やす(単純接触効果)

    → 相手と何度も接触(会う)するのは好意を持ってもらうために重要なことですが、理由もなく会いに行くと『ちょっと気持ち悪い人』になってしまいます。なので(↓)

    ③ シノちゃんの興味のあることを話の話題に

     → 自分にとって興味のないことはカクテルパーティー効果により『重要ではない情報 = 雑音』扱いされ、耳に入りにくくなるため。相手の興味がある話題で、会話に意識を向けてもらいましょう

    ④ 会話が続くようになったら、少しずつ『自分情報』を交換(自己開示の返報性)

     → このことにより、さらに好意感情は高まることに

    ⑤ 会話の中からシノちゃんの好きなこと・興味のあることをリサーチ

     → リサーチしたら、その話で一緒に盛り上がれるくらいに詳しくなっているのがベスト。いや、というかマスト。ここがないと『人は趣味や考え方など、自分に似た人に好意を抱きやすくなる』という『類似性の法則』が発揮されません

    ⑥ 2人だけの呼び名で一気に距離を縮める!

     → 特別な呼び方(あだ名)= 特別な相手だから、です


オレ君、ゴールはもうすぐそこだ! 

終わりに……


ハート


いい感じに盛り上がってきたオレ君の恋心ですが、シノちゃんの滞在期間(10日間)は無情にも過ぎていきました。


自分の家に帰っていくシノちゃん。
密かにむせび泣くオレ君……


でもメアドはなに気にゲットです。


これからオレ君とシノちゃんはメールでのやり取りをしていくんですね。

名前(またはあだ名)はメールでも有効です。


『おはよう。10日間、楽しかったね』


ではなく、


『おはよう、リノちゃん(2人だけの呼び名のほうをチョイス!)。10日間、楽しかったね。あれ?……オレだけ?!』


みたいな感じ。


話しかけられてる感がありますよね、名前が入ると。


── ということででシノちゃんは来年の夏にまた来るそうですが、二人の未来は神のみぞ知るです……(だから私は知りません)。


【オレ君&シノちゃんラブストーリー シーズン1・完】


さてさて、カクテルパーティー効果を活用した恋愛アプローチ法でしたが、いかがでしたでしょう。


単品で、というより合わせ技的に使うとより効果が出そうですね。


アプローチではなく、相手が自分に対しどの程度好意を持っているかを知るためにもカクテルパーティー効果は使えます。


脈ナシなのは、オレ君がやってきたのと反対のことをしている相手。


  • 自分が話しているのにうわの空

    → 話題に興味がない = 興味のない相手が興味を持っている事柄に興味がわかない

  • 結構近くで話しているのに、聞き取りづらそう

    → 重要情報と思われていない(雑音扱い)ので、話に注意が向いていない

  • 会話中、一度も名前を呼ばない

    → こちらの興味を引こうという意図ゼロ

  • 自分が興味を持っていることに対し、全く関心を示さない

    → 相手に関心がない


……寂しい気分になってきますね……


そんな相手でも気になるなら、こちらからアプローチ。


人の無意識は強いです。

気づかないうちになんだか相手のことが気になってくる、ということは案外普通にあります(心理学をチョコッと利用しましょう)。


だから簡単にあきらめちゃダメ。
でも、どうにもならないときは潔く、です。


皆さまが気になるお相手とますます仲良く、ついでにつき合っちゃったりできることをここからこっそり願っております。

少しでも参考にしていただけていればうれしいのですが……



ではでは。
最後までお読みいただきありがとうございました。

(相変わらずくだらない例が多くてすみません<(_ _)>)

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