ステレオタイプって、けっこう聞くんだけど……どんなのかって言われると、
モノラルじゃないヤツ? とか言ってごまかしたくなるかも……
ごまかしきれてないです……
知ってるようで、ついつい『モノラル』を持ち出したくなる(ならない人のほうが多い)ステレオタイプについて、
『そのすべてを制す!!』
をテーマに、
意味や使われ方、その他諸々についてわかりやすく、かつ詳しく紹介いたします。
ではでは、さっそくスタートです。
みていきましょう!
ステレオタイプとは?
『ある集団に対する単純化されたイメージのこと』
肯定的なものも、否定的なものもあります。
集団というのは、
- 自分の属している集団 = 内集団
- 自分の属していない集団 = 外集団
の2種類。
『日本人はお寿司が好きだ(内集団に対するステレオタイプ)』
『アメリカ人はハンバーガーが好きだ(外集団に対するステレオタイプ)』
たとえばですが、こんな感じ。
似たような言葉に『偏見』があり、ほぼ同じなんですが、研究者によっては2つを区別している場合もあります。
- イメージや信念などの要素が強いものを『ステレオタイプ』
- 好き嫌いなどの感情要素が強いものが『偏見』
また、
『否定的なステレオタイプのこと』
を指して『偏見』と言われていた時期もあったのですが、現在ではこれに限り偏見と呼ぶ、といった傾向は薄れてきています。
否定的なステレオタイプや偏見が過ぎれば『差別』につながるのはわかりやすいです。
ですが『肯定的なステレオタイプ』も社会に存在している差別をなくすものではなく、むしろその維持に一役買っていることがわかってきたためです。
心の中で起こる感情であるステレオタイプや偏見とは違い、『差別』には行動が伴います。
相手に対して公平ではない態度・行動をとるのが差別。
と言っているだけならセーフですが、近所の人たちに、
『もうあのスーパー行くのやめない?』
などと言い始めたら『差別』に昇格、というか降格。
で、山田さんの言っているのが、
『伝統的なステレオタイプ』
と呼ばれるもの。
- いつもの八百屋さん: 内集団
- 駅前のスーパー:(あまり利用しないし、駅前、遠いし……) 外集団
→『自分の属する集団(内集団)を高く評価(ひいきする)』
→『属していない集団(外集団)を低く評価する(おとしめる)』
また、このように集団を分けるときの基準の基本になるのが、
『あたたかい - 冷たい』
『有能 - 無能』
つまり、八百屋さんは、
『あたたかくて有能』(賞賛)
スーパーは、
『冷たくて無能』(軽蔑的偏見)
けっこうひどい……
そして、
『あたたかいけど無能』(温情主義的偏見)
『冷たいけど有能』(羨望的偏見)
これがかなりやっかいなんです。
わかりやすい『伝統的ステレオタイプ』よりもむしろ偏見や差別に繋がってしまいやすい。
山田さん:「鈴木さんってホント思いやりもあるし、いい人なのよ。でもね、ずっと専業主婦だったじゃない? だから、こういうお仕事は難しいと思うのよ。
やっぱり今回のバザーの会計は町内会長さんにお任せすることにしたわ」
オレ君:「……」
◎『冷たいが有能』
山田さん:「河野さんっていい大学出て、大企業に勤めてたでしょ? だからなのかしら。なんだか鼻につく話し方するのよね……頭はよくても人柄が僕的にはちょっとねぇ……」
オレ君:「(絶対過去になんかあったな……)」
山田さんはさておき、『あたたかいけど無能』『冷たいが有能』それぞれの場合、
- あたたかい、という人柄を高く評価することで『無能』であるから任せられない、など能力を低く見ることを正当化
- 有能であることは高評価に値するが、『人柄ゆえに』敵視されたり仲間外れにされる可能性を正当化
特に女性の場合、
『能力よりも人柄のあたたかさ』
が求められてきたという(日本 / 内集団の)歴史的な背景があるため、こうした差別がより大きくなってしまう傾向にあります。
つまり、どちらも褒めること(肯定的なステレオタイプ)によって、否定的なステレオタイプを正当化しているんですね。
結果的に差別につながる部分は変わることなく維持されていくことになります。
(山田さんの例じゃなくて、社会全体の話として考えてみるとわかりやすいです。書いといてなんなんんすが……)
では、こうしたステレオタイプはどのように作られていくのか。
人や集団を『こんな人・こんな集団』ととらえるために、人がまずするのが『カテゴリ化』です。
ステレオタイプが形成されるまで
『この人は男性だ』
『これはネコだ』
『あ、小学生だ!』
どのカテゴリに属しているのかを素早くチェック。
一瞬でサクサク区別していきます。
そして、
『自分(または自分の属す集団・社会など)と同じカテゴリ』
『違うカテゴリ』
のどちらかを確認。
(例えば『同じ日本人』とか『学校のクラスメイト』とか)
山田さん:「佐久間さん? 同じお料理教室よ。僕たちって食べ物の好みも似てるのよ。ほかの生徒さんたちも、みんな和食好きだし」
→ 実際にどうかは別として、同じカテゴリに属す相手に対して『似ている』と感じる(同化効果)
◎『違うカテゴリ』
山田さん:「線路挟んだ向こう側にお料理教室できたの知ってる? 河野さん、あそこに通ってるんですって。やっぱり僕たち、考え方も合わないのよ。
教室に通ってくる人たちも僕たちの教室に来てる人たちと全然雰囲気違うもの。
きっと洋食専門のお料理教室なんだわ」
→ 事実はどうあれ、似ていないと感じる(対比効果)
2つ合わせて『強調効果』と呼ばれます。
互いの集団の『似ている・似ていない』が、実際以上に強調されて感じられるんですね。
結果、
『自分たちはこう』
『あっちはこう』
のように、単純なイメージを抱きやすくなります。
つまりステレオタイプのできあがりです。
山田さんは文句ばかり言ってますが、これはこれで自然なこと(文句を言うのがではなく、カテゴリ化が起こるのは)。
たとえばイヌとネコの場合。
どちらも同じカテゴリではないので、それぞれのステレオタイプができますよね。
イヌは飼い主に忠実であるとか、ネコはツンデレだ、とか。
そうしてどんどん『ネコ』『犬』それぞれのイメージが蓄積され、
『うーん、オマエどっちだ? ネコ? イヌ?』
という謎の存在がなくなっていく。
……なんですが、本当にすべての犬が飼い主に忠実であるわけがないですし、ツンデレじゃないネコもいます。
オレ君:「……オレの友だち東北出身っすけど、めっちゃキレやすいっすよ……」
山田さん:「……たまたまよ……」
こんなの。
都会の人は秒刻みの毎日を送っている、なんかもそうです。
のほほんと暮らしてる、都会に住む人もいます。
カテゴリ化によって起きるこうした現象は『錯誤相関(さくごそうかん)』と呼ばれるもの。
で、これ、ちょっと怖いんですが、根も葉もないステレオタイプがより形成されやすいのは、全体の中の『少数派』に対して、になるんですね。
たとえば日本に来ている外国の人とか。
少人数というのは逆に目立つんです。
その他大勢にならないので、なにかすると、それが記憶に残りやすくなります。
犯罪なんかもそうです。
どう考えても日本人のほうが犯罪率は高いはず。
ここが日本だから。
石を投げてもたいてい日本人に当たります。
それでも『外国の人が罪を犯した』という報道は、注目されやすい。
珍しいから、余計に目立つんです。
こうして『外集団(この場合は日本にいる少数派の外国の人たち)』に対する否定的なステレオタイプは作られていきやすくなっていきます。
そしてもう一つ。
内集団と外集団に関するステレオタイプをご紹介しますね。
『集団特質性』……ってなに?
- 外集団特質性
- 内集団特質性
どちらもあります。
山田さん:「さすがセレブの街って言われるだけあるわね」
オレ君:「そうっすね。で、目的地ってまだ着かないんすか」
山田さん:「この辺のはずなんだけど……あ、ちょっと待っててね、あの人に聞いてくるわ」
(山田さん、プリプリ気味で戻ってくる)
山田さん:「だからセレブってイヤなのよ! 道聞いたらものすごくめんどくさそうにされたわよ! 教えてはもらえたけど……」
セレブがみんな同じような態度をとるとは限らないし、もしかしたら山田さんが道を聞いたのは『ついこの前下町から引っ越してきたばかりの人』かもしれないのに……
『外集団特質性』というのもバイアスのひとつ。
外集団に属す人は、みんな同じような人たちだ、と一括りにしてしまうことを言います。
山田さん:「それに比べて僕たちの街は平和でいいわ~みんないい人よね~」
オレ君:「(……山田さん、河野さん、嫌いっすよね……)」
逆バージョン。
同じ集団人属す人たちも、みんな同じと捉えることです。
自分が今どんな状況にいるのかで、どちらが発揮されるのかが変わってきます。
外集団のほうの人数のほうが多い時には『内集団特質性』が。
自分たちのテリトリにいるときには『外集団特質性』。
状況的に自分たちの集団と一緒にいることが多いので、現れやすいのは『外集団特質性』のほうです。
『知らない人だ、どんな人だろう?』
と必死にカテゴリ化するからともいわれていますが、ほかにもいくつかの説が存在しています(今回は割愛)。
いずれにしても、外集団に対してステレオタイプは形成されやすいんですね。
人っていうのは……
ということで、かつては、
『人はどうしても自分たち以外の集団を差別的に見てしまう傾向にある生き物なんだ……』
とがっかりな考えが主流でした。
それが、時とともに、
『そうでもないぞ(少しだけ前向きに)』
さらに現在では、
『個人の意志であるていどこうしたことは防げるはずだ!(前向き度・Max)』
に変わってきています。
これに関係してくるのが、
- ステレオタイプの活性化
- ステレオタイプ化
です。
ステレオタイプの活性化とステレオタイプ化
ちょっと面白い実験があります。
まずは参加者を2組に分けます。
-
① 『高齢者』に関連する言葉(腰が曲がる・シミ・しわ・年をとったなど)を多く含んだグループ
-
② まったく含まれていないグループ
『ここにある単語(けっこうたくさんある)を並べ替えて文章をつくってください』
そして実験は終了。
と、見せかけて、実は続行中、というかこっちがメインだったんですね。
で、結果どのようなことが起こったのかというと、高齢者に関連する単語を含んだものをたくさん目にしていたグループは、
『実験終了後(と本人たちは思っている)歩くスピードが遅くなってた!!』
遅さに関連するような単語はなかったにも関わらず、です。
やくざ映画を観終わって、それっぽい歩き方になってしまう人たちを思わず想像してしまいます。
『高齢者』に関係する単語に触れまくっていたため、
『高齢者は歩くのが遅い』
という自分の中にある高齢者ステレオタイプが刺激され活性化した結果です。
ここまでの過程が、
『ステレオタイプの活性化』
そのまま。
そして歩くことに本当に反映されてしまうという、活性化されたステレオタイプの通りに振舞ってしまったり、そこを判断の基準にしてしまうことが、
『ステレオタイプ化』
と呼ばれます。
行動に出ちゃいます。
活性化されるものによっては『差別』につながることも十分考えられる。
が、ここで上記の、
『そうでもないぞ(少し前向きに)』の考え方が登場。
『ステレオタイプの活性化が起きてしまうのはしょうがない。誰にでも自然に起きることだ。でも、ステレオタイプ化は、自分の意志で制御できるはずだ!』
これが『分離モデル』と呼ばれている考え方です。
『活性化』と『ステレオタイプ化』を分離。
つまり、ステレオタイプが形成されたり活性化されてしまっても、それを行動に移したり判断材料に使ったりしないようにすることは個人の意志でできる! とされたんです。
分離モデルの登場により、ステレオタイプの研究は大きく発展していくことになります。
この功績を残した偉い人が『ディヴィアンさん』。
本当にこの考えは画期的というか、大事なことなんですね。
ステレオタイプは、他人や集団に対してだけでなく、自分自身にも深くかかわってくるからです。
ステレオタイプ化・自分に対してバージョン
自分の属している集団に対するステレオタイプを自分に当てはめてるのが、
『自己ステレオタイプ化』
です。
こちらも実験が行われています。
「アジア人は数学が得意なんだよ」ということをテスト前にアジア人である本人に意識させると、
意識させなかった場合と比べ、数学の成績が上がる、というもの。
ホントかよ、と思うかもしれませんが、本当です。
『アジア人は数学が得意』という肯定的なステレオタイプを自己ステレオタイプ化した結果、こう。
このように肯定的なステレオタイプが自己ステレオタイプ化されればいいんですが、逆ももちろんあるんですね。
(街で見かけたかわいい赤ちゃんを抱っこさせてもらう山田さん)
赤ちゃん:「ふぎゃー」
山田さん:「(ひきつる)」
オレ君:「(……もう、なにも言うまい……)」
『育児経験者 = 赤ちゃんの扱いもうまい』
というステレオタイプを自分にも当てはめた結果……山田さん撃沈。
それはまぁいいんですが、いき過ぎてしまうと、
『育児経験のない保育士 = 子どもの扱いが下手』
のような否定的なステレオタイプになってしまうこともあるんです。
さらにこれをその保育士さんが自己ステレオタイプ化してしまうと、
- お母さんたちに子どもの扱いが苦手だと思われてるんじゃないかしら……
- もし、お母さんたちが心配しているようなことをしてしまったらどうしよう……
怖くなってきてしまいます。
これが、
『ステレオタイプ脅威』
自分の属している集団に対する否定的なステレオタイプによって生まれてしまうものです。
(※ この場合では『育児経験のない保育士 = 子どもの扱いが下手』というヤツ。
内集団・外集団、肯定的・否定的関係なく、活性化された思考・考えが行動となって表れるのが『観念運動反応』。
……めんどくさい)
自己ステレオタイプ化が進むと?
『もう自分なんて……保育士としてやっていけない』
のように自信をなくして自分自身を嫌いになってしまったり、
『どうせそう思われてるんなら、その通りにやってやろうかしら』
といった危険な考えからの行動に移してしまうことも考えられます。
とくに社会問題といってもいいレベルの差別を受けている人たちの場合、本当に深刻なんです。
気持ち的にも相当苦しいですし、いわれのない差別というのもありますよね。
先ほども書きましたが、それでもかつては、
『人間だからしょうがない……どうしてもほかの集団を差別的に見てしまうんだ』
と言われていました。
でもそれが『分離モデル』をきっかけに、
『ステレオタイプの活性化はしかたがない。でも、ステレオタイプ化は自分の意志であるていど防げる』
になり、現在では、
『ステレオタイプの活性化自体も個人の意志で防げるはずだ』
にどんどん進化していっています。
ただし『社会の考え方』というのもあるため、国や集団によっては、差別につながるようなステレオタイプを積極的に認めてしまっていることもあるのが残念なところ。
個人個人と社会がどちらも『ステレオタイプの制御』をしていくことが重要なんですが……
ステレオタイプって全部ダメ?
いいものもある、というか、これ、ないと、脳の情報処理が間に合わないこともあります。
イヌに噛まれたことのある人が、遠くにイヌを発見したら道を変えるのは、
『イヌは噛む生き物』
というその人の持つイヌステレオタイプがあるから。
要するにイヌに対するその人の偏見でもあるんですが、
『あ、四つ足の生き物だ』
『ネコじゃない』
『ワンって吠える生き物だ』
『イヌか!』
『そういえば昔……』
運が悪ければまた噛まれますよ……
よくわかりませんが、噛まれやすい人っているんだと思います。
イヌの目をずっと見ちゃうとか。
(※ イヌにとってはガンつけられてるのと一緒。ケンカを売られたと思って攻撃)
猛スピードで車が突っ込んできたらとりあえず逃げるのも、
『猛スピードで走ってくる車は普通じゃない』
という車ステレオタイプがあるおかげ。
こっちはもっと命に関わってきます。
車についての一般的な知識をいちいち思い浮かべなくていいから、早く逃げてほしい……
何もかもがダメというわけではないんです。
終わりに……
うーん、ステレオタイプ……
よく『紋切型(もんきりがた)』などとも言われています。
楽なんですよね。
すでに『これはこう!』というイメージ通りに物事を見るのって。
心理的にも負担が軽くなるので、ついつい流されがちになるのも仕方がないといえば仕方がない……というか自然というか……
ただ、歪んだ解釈につながるステレオタイプもあるので、一度疑ってかかることは大切です。
→「いや……子育て経験を豪語していた山田さん……思いっきり赤ちゃん泣かせてたよな……」
→「子育て経験、関係なくない?」
自分が否定すれば、解釈も歪まず、判断基準にもならず行動にも出ません。
差別にもつながらない。
ステレオタイプは無意識に行われることが多いので、なかなか難しいのですが、
なにかを判断するときには、
『これは本当か? 歪んでないか? 否定できるイメージなんじゃないか?』
意識してみるだけでも少しずつ変わってくるはず。
差別はイヤ……
『ステレオタイプとは?』
『集団に対する単純化されたイメージです!』
瞬殺で終わっていたテーマをずいぶんと引っ張ってしまった感が……(ごめんなさい<(_ _)>)
日本ではそこそこですが、かつての黒人さん差別(今でもまだ根強く残ってる)やエイズ、ハンセン病の方たちなど、原因がわからなかったため、本当にひどい差別を受けていた時代もありました。
こういった方たちの気持ちや行動に焦点をあてた『スティグマ』という研究も行われています。
(※ スティグマ: 押されたらく印のような意味)
普段何気なく、
『アメリカの人ってハンバーガー好きだよね~(初めのほうに出てきたヤツ)』
のように使われているステレオタイプですが、
成績を上げてくれちゃうようなものから無害なもの、そして、ものすごく有害になってしまうものもあるんですね。
── とりとめのない内容になってしまいましたが……
皆さまの、
『よく聞くステレオタイプって、どんなの?』
に対するモヤモヤが少しでも薄れていたら本気でうれしいです!
長文に最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。
最後に
「セカンドオピニオンサービス」と
4万数1000作品の中から優秀賞を獲得した
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ーーー管理人紹介ーーー
齊藤 健(HN:花月)
埼玉県生まれ
Web集客コンサルタント
メンタル障害アドバイザー
ゼロからお金を生み出す専門家として18歳より活動を開始。
一人ビジネスで億超えを達成し、それを教えたところ数1,000万円稼ぐ実績者が誕生。
現在はインターネットを活用したビジネスを専門に多くの実績者を輩出。
副業からインターネットビジネスを始める初心者のクライアントさんと近い距離で自分メディアにお客さんを集める戦略策定、施策が得意。
自身がメンタル障害で苦悩してきた経験を活かして、メンタル障害からビジネスで圧勝する必勝パターンを研究・ブラッシュアップして自宅を仕事場にしたい人を応援している。
セミナー登壇やメディア出演も経験。
好き:ねこ、昼寝、刃牙、ワンピース
嫌い:上下関係、我慢、梅干し
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