自分でも知らない『本当の自分』を知るヒントになる『ジョハリの窓』。

潜在的な自己(自分自身)を発見するための非常に優秀なツールです。



窓


さらには本当の自分を知ることで、


『自分の可能性を広げる』
『自分の心や行動をコントロールできるようになる』
『人間関係が良好になる』



こんなオマケもついてきます。
ジョハリ、ナイス。


── ということで、


「ジョハリってなんなの?」
「心に窓って、どういうこと?」
「どうやって自分の知らない自分を知るの?」
「やり方って、なに?」



などなど『ジョハリの窓』についてガッツリかつ超絶わかりやすくご紹介です。


自分を知り、ついでに周りの人とも仲良くなれちゃうお役立ちツール『ザ・ジョハリ』!

少しでも参考になりましたら幸いです。

『ジョハリの窓』ってなに?

    「山田さんって、ウソつくとき、鼻の穴がふくらむんすよね。
    ってことで、この話、かなり盛ってるっすね?」

    「(はっ! そんなクセがあったとは……)
    そういうオレ君だって、今、右の眉毛ヒクヒク動いたわよ。
    私のウソを見破ったときのクセよね」

    「(マジか!!)」

    「あはははははは」
    「おほほほほほほ」

たとえはアレですが……


山田さん(世話好き・56歳)やオレ君(山田さんのお隣に住む若者)のように、他人からクセや欠点を指摘され、


「えぇぇ! 自分ってそんな感じだったの?!」


と、自分で思っていた自分のイメージと相手の感じている自分のイメージの違いにびっくりしてしまうことってけっこうありますよね。


自分のことは自分が一番よくわかっているつもりでも、心のほとんどの部分は『無意識』として自分では気づくことのできない領域に眠っています。


知っているつもりの自分の性格や性質、感情は、実際にはほんの少しだけ。


本当の自分を知るには、


『他人からどう見られているのか』


を知ることが大事になってきます。


自分ひとりでいくら一生懸命「自分の本当の姿って、どんな感じなんだろう?」と考えていても、答えは出ないんですね。


さて、そこでアメリカの心理学者ジョーさんとハリーさんは、


『自分自身というものは4つの領域から成り立っている』


と考えました。
(※ 正式な名前は『ジョセフ・ルフトさん』と『ハリー・インガムさん』。
二人の名前を合わせて『ジョハリ』です)


それが、


    ① 自分も他人も知っている自分(開放領域)
    ② 自分だけが知っている自分(秘密領域)
    ③ 他人だけが知っている自分(盲点領域)
    ④ 自分も他人も知らない自分(未知領域)


たとえば先ほどの山田さんとオレ君ですが、


  • ウソをつくと鼻の穴を広げてしまうクセ
  • ウソを見抜くと、右の眉毛がヒクヒクするクセ


は、どちらも知っているのは相手だけ。


ですので、上の4つのうち『盲点領域』にあてはまることになります。


山田さんが世話好きの56歳であることはオレ君も知っていることなので『開放領域』ですね。


深夜にこっそりおまんじゅうを食べるのが山田さんの至福の時間であることは山田さんしか知らないことなので『秘密領域』。


あくまでもたとえですが、このようにして、


『自分から見た自分』
『他人から見た自分』



2つの視点により、これまで以上に自分自身を深く理解していこう、というのが『ジョハリの窓』の考え方です。

上の4つの領域を『窓』としてあらわしているのがこちら。


ジョハリの窓


緑系の『開放の窓』と『秘密の窓』は自分に見えている部分。

オレンジ系の『盲点の窓』は自分で見ることはできません。

『未知の窓』にいたっては、自分だけでなく他人からも見えていない、本当に謎の部分。


で、結論から言ってしまうと、これを最終的にこのように変化させていきたいんです。


ジョハリの窓


自分だけ・他人だけが知っている領域をなるべく小さくして、


「私はこんな人間です!」
「知ってるよ!」



という『開放領域』をどんどん広げていく。

(※ 十字に入った青い線が、それぞれの窓のもともとの大きさです。
図が下手ですみません)

    「どうして開放領域を広げていくことが『本当の自分』を知ることになるの?
    おまんじゅうのこともカミングアウトしたほうがいいの?」


そこは……どっちでもいいです。いや、言った方がいい気もします。


が、これが自分への理解を深め、対人関係を良好なものにするには開放領域(窓)を広げていくことは本当に大事。


続いて、


『ジョハリの窓で本当の自分を手に入れるまで』


流れを簡単にみていきましょう。

『ジョハリの窓』で本当の自分を知る!


開放の窓を広げるために『自分でできること』は秘密の窓の領域を狭めること。


ジョハリの窓


こんな感じになります。


秘密が減った分、開放された領域は広がっています。


ですが、これだと『盲点領域』から『開放領域』にプラスされる部分が1ミリもないんです。


オレンジ系の『盲点の窓』は『他人から見た自分』を基準にした視点のものだからですね。


自分ではどうにもならない領域。

どうにかできるのは『他人』のみです。


さてさて、自分には盲点になっている『自分情報』ですが、

    「もう少し積極的に発言とかしたほうがいいと思うよ。
    自分では気づいてないかもしれないけど、君のその慎重な性格って、実は責任感があるってことだと思うんだ」


と伝えてくれたのが、


『君……誰でしたっけ?』


というレベルの相手からだったとします。


ちょっと、イヤじゃないですか?

余計なお世話だとも思うし、『積極的じゃない』のような否定的なセリフを吐かれる筋合いはないぞ! と下手したら喧嘩になります。


通りすがりのおじさんに、


「そこの君! シャツはズボンにきちんと入れなさい!」


といきなり言われるようなものです。

相手も、普通は言いません。


だから情報としては『盲点領域』のものでも、『開放領域』を広げる役には立ってくれないんですね。


「『なんだかよくわからないけど、アイツ嫌い』情報」


としてインプットされてしまうだけ。


ですが、仲のいい、信頼できる友だちから同じことを言われたら、


「え? オレって、責任感あるの?」


のように、『盲点情報』として受け入れ、


「じゃ、もう少し積極的に発言とかしちゃおうかな」


今まで思っていた『自分』の姿から一歩抜け出して『新しい自分』を広げていくことができるようになります。

すごい違い。


この違いを生み出しているのが『自己開示』と呼ばれる、


『心を開いて自分の個人的な情報を相手に伝えていくこと』


これ、ホントに大事なんです。

自己開示を受けた相手も、


「相手が心を開いて自分のことを話してくれたのだから、自分のことも話そう」


という気持ちになります。


これが『自己開示の返報性』と呼ばれるもの。


相手にしてもらったことと同じくらいのお返しがしたくなる心理です。


こうしてお互いに自分のことを開示していけば、自然と信頼関係も生まれてきます。


『誰でしたっけ?』から、


『君はプラモづくりが趣味で、こんな考え方をする、オレの大事な友だち』


のような感じに昇格です。


この時の『ジョハリの窓』が最終形。
先ほど出てきたこれです。


ジョハリの窓


自分の情報を伝えることで『秘密の窓』が狭まり、

自己開示によって他人との信頼関係が生まれたため、自分では盲点だった『自分情報』が『開放の窓』に組み込まれ、

結果的に『未知の窓』も小さくなっています。


本当の自分を知れば自信もついてきます。

新しい自分の発見でもあるため、今まで考えてもみなかった、


「責任感あるって言われたし、生徒会の委員に立候補してみるかな」


という『未知の世界』へ踏み出すこともできるようになります。


信頼関係が生まれた、ということは対人関係も良好になっている、ということ。

それがまたさらに自信に繋がったりもするんですね。


    1. 相手に自分のこと(情報)を知ってもらう

    → 相手から情報を伝えられた相手は、自然に自分の情報も伝えたくなる

    → お互いに情報を伝えあうことで『信頼関係』が生まれる

    ➡『秘密の窓』が狭くなり、その分『開放の窓』の領域が広がる

    2.『自分では知らなかった自分』の情報を教えてもらえるようになる

    → これも『信頼関係』があってこそ。なければ下手したら喧嘩に
     
    ➡ 他人しか知らなかった自分情報を得ることで『盲点の窓』が狭くなり『開放の窓』がさらに広がる

    3.『自分の知っている自分』と『他人から見た自分』の間にあったズレがなくなる

    → 相手とのコミュニケーションが良好なものになる

    → 自分でも自分の本来の姿を捉えやすくなったため、自信がつき新しいことへの挑戦の意欲がわいてくる

    ➡『未知の窓』が『すでに未知ではない窓』となり『開放の窓』がどんどん広がっていく


これがジョーさんとハリーさんが考案した4つの窓を使った、


『自分への理解を深めるため』
『対人関係をより円滑にするため』



に利用される『ジョハリの窓』のモデル。


二人の名前を合わせたモデル……初めは、


「もしかしてちょっとふざけてる……?」


と失礼なことを思っていましたが、かなり最強なんです。


さて、この4つの窓を利用した『ジョハリの窓』は、仲間を集めて実践することもできます。


が、あまり良く知らない相手とやるのはおススメできません。

上記の流れからもわかるように、信頼関係が生まれるには、それなりの時間をかけてお互いに自己開示を繰り返していくことが不可欠。


そこをすっ飛ばしていきなり、


「ジョハリの窓、やろうぜ!」


というのは……もしかしたら人間関係にヒビが入ってしまう可能性もでてきます。


自分の秘密(秘密領域)を打ち明けるのには相当の勇気がいりますよね。

相手の良い部分であればいいのですが、相手の知らない悪い部分(どちらも盲点領域)を正直に相手に伝えるというのも、ちょっと気が引けます。

また、告げられた相手もショックです。


結果、本当のことは言わず表面的な部分だけのものになったり、人によってはもの凄いストレスを感じてしまうことも。


信頼できるメンバー同士でやる。
嫌がる人には強制しない。


ここだけは注意してくださいね。

『ジョハリの窓』の実施方法


まずは参加する4人から8人(多くても10人程度)のメンバーを集めてください。

やり方は、


    ① 相手に対して(性格やイメージ、思っていることなど)を自由に書いて、それぞれを4つの窓に当てはめていく方法
    ② 主催者があらかじめ 性格やイメージ、能力などについていくつかの項目を作っておき、あてはまるものを選択していく方法
    ③ ネット上からダウンロードできる項目が書かれた既存のテンプレートを利用


こちらの3つが一般的。


『①』は用意するものが少なくて楽なんですが、項目に偏りが出てきてしまう可能性が高いのが弱点です。

性格についての項目ばかりで、能力に関しての項目がほぼゼロとか。


『②』も結局主催者が項目を作ることになりますので、若干の偏りはしょうがないかも。


『③』については、その人の何についての分析に使いたいか、という用途別のテンプレートとなっていますので、項目的には一番無難かもしれないです。


個人的には『③』を参考にしつつ、主催者の方が目的に合わせた項目を作る『②③合わせ技』的な方法がいいかなぁ、と思っています。
あくまで個人的には、です。


どの方法で行うかは、メンバー同士で相談して決めてみてください。


では、いよいよやり方です(※ 推した都合上『②③合わせ技』の設定でいきます)

用意するもの

    【5人のメンバーで行う場合】

  • 4つの窓のみ書かれている用紙: 1枚 × 5人分
  • 項目の書かれた用紙: 5枚 × 5人分
  • 筆記用具

手順

    ① 4つの窓のみ書かれた用紙を全員に1枚ずつ配る

    → 最後にここをほかのメンバーに選ばれた項目で埋めていくことになります

    ② 項目の書かれた紙を1人につき、自分も含めた参加メンバー分(5枚)配る

    → 項目例: 真面目である / センスがいい / 几帳面だ / 責任感が強い / 頭がいい / やる気がある / めげない / 柔軟性がある / 親切だ / リーダシップがある  などなど

    → 項目数に決まりはありませんが、お互いに負担にならない程度
    (※ 20~多くても50項目程度。作るのも大変です。ネット上のテンプレを使う場合はその項目に従ってください)

    ③ 『A・B・C・D・自分』がメンバーの場合

    →「自分が思うAさん」「Bさん」「Cさん」「Dさん」それぞれにあてはまる項目を選択し〇をつける

    →「自分が思う自分」にあてはまる項目に〇

    ④ 選び終わったら

    →「自分が思うAさん」の用紙はAさん、Bさんの分はBさん、とそれぞれに渡す

    → 自分の分は自分で持っている

    ⑤ 今手元にあるのは?

    → 自分で選んだ『自分が思う自分』の用紙1枚と、A~Dさんがそれぞれに感じている『他人から見た自分』の用紙4枚、計5枚

    → プラス『まだ何も書かれていない4つの窓のみ』の用紙


これで、いったん終了です。
ここからは集計タイム。

集計の仕方

何も書かれていない『4つの窓』をそれぞれあてはまる項目で埋めていきます。


  • 自分だけしか選んでいない項目 →『秘密の窓』
  • ほかのメンバーだけが選んでいる項目 →『盲点の窓』
  • 自分もほかのメンバーもどちらも選んでいる項目 →『開放の窓』
  • 自分にもほかのメンバーにも選ばれていない項目 →『未知の窓』


ジョハリの窓


あくまで『たとえば』ですが、このような表ができあがるわけです。


この人、なかなかバランスがいいですね。

自分も相手も知っている『自分』が一番多く、


  • 自分だけの『秘密』
  • 誰も知らない『未知ゾーン』


が、少ない。

でもよく見てみると、自分では、


『消極的で人前で話すのが苦手』


と思っているのに、周りの人からは、


『責任感が強く、リーダシップがある』
『話も上手』
『頭もいい』
『ついでに流行にも敏感!』



全然逆のことを思われています。


どうしてこんなに自分に自信がないんだろう……


ですが、彼はジョハリの窓を通して ── というか他人の目を通すことで、今まで盲点だった自分の新たな一面を知ることになります。

ひとりで『自分の性格を分析しよう』としているだけでは、絶対に行きつくことのできなかった新しいステージです。



「実はオレ、人前に立つのって苦手だったんだ。でも、これからもう少し積極的に行動してみるよ!」


な感じです。

集計が済んだら、こうしたことも含め、メンバー同士で、


『自分から見た自分』
『他人から見た自分』



のズレについて話し合いながら、両方の側面から『本当の自分』を分析していきます。


さらにステップアップしていけば『未知の窓』への扉を開くことも可能。

自分への理解が深まってきている証拠です。

だから他人だけでなく自分でさえ知らなかった『新しい自分』を発見することができるんですね。


また、上記の彼は、盲点の窓に否定的なものはありませんでしたが、仮にあった場合でも素直に受け入れるよう、心がけてください。

それが『自分・他人間』の認識のズレを減らすことに繋がります。


ズレがなくなれば、これまでお互いに『なんか違う……』と思っていた気持ちのムズムズも解消です。

コミュニケーションもますます良好なものになっていきます。


良い部分は伸ばして、悪い部分は直していけばいいだけなんです。


ファイト



ですが……

やはり否定的な意見というのは人を少なからず傷つけてしまいます。

項目にはあまり否定的な言葉を使わず、受け取った本人がショックを受けないような配慮をすることも大事です。


といっても、自分では『優しい』の項目に〇をつけたのに、それが『秘密の窓』行き……というのもけっこう悲しいものがありますよね。

(※『秘密の窓』は自分しか知らない自分です。他人にはあなたの姿が『優しい』とは映っていないということ)


メンバー選びは大事です……

まとめ♪『ジョハリの窓』はすごい!


それでは最後に『ジョハリの窓』についてまとめていってみましょう。

『本当の自分を知る』とは?

    4つの領域のうち『他人から見た自分』つまり『自分の知らない自分』をできるだけ少なくすること
    (※『秘密領域』『盲点領域』『未知領域』を減らしていく)

そのために自分からできることは?

    自分だけが知っている『秘密領域』を減らすこと

『秘密領域』を減らすには?

    自分から相手に心を開き『自分の個人的な情報』を段階を踏んで伝えていく(自己開示)

『盲点領域』を狭めるには?

  • 自分の盲点部分を教えてもらうために必要なのは、まずは『自己開示』により、自分から積極的に『秘密領域』を減らしていくこと

    → 初めは浅い『趣味のこと』『家族のこと』などの情報から

    → その後徐々に深い情報『自分の考え方』や『悩み』『その相手にしか相談できないこと』などの情報を相手に伝えていく
    → 相手もお返しに自分の情報を教えてくれるようになる

    → お互いに人間関係が良好になり、信頼関係も生まれる

    ➡ ここまで来て、やっと『盲点領域』の情報について教えてもらえる感じです

相手から指摘を受けたら?

  • 良いものでも悪いものでも素直に受け止める
    (※ それが知りたかった『他人しか知らない自分の姿』だから)

  • 良い面は伸ばし、悪い面は改善・克服していく

指摘を受け入れると?

  • 今まで『盲点領域』だったものが、他人も自分も知っている『開放領域』に入ることに

    → 今まで知らなかった自分の姿を知ることで可能性の幅が広がる


  • 『本当の自分』に気づければ、あやふやだった部分がなくなり自信もつき自分の心をうまくコントロールすることもできるようになる

    → 未知の分野にも挑戦! 他人との認識のズレもなくなり対人関係も良好なものになる

『本当の自分を知ること』は……

  • 自分への理解を深めることに繋がり
  • さらに対人関係を良好に保ち
  • 新しい自分も発見できる

    ➡ そういったより良い環境で過ごす仕事や学校生活がこれまで以上に上手くいくことにも繋がってくる


めでたし めでたし!

メンバーを集めて『ジョハリの窓』を行うには?

  • あらかじめ用意された『性格・印象・能力』など、目的に合った項目の記された用紙と、集計用に使う『4つの窓のみ書かれた』用紙を準備
  • 『窓』の用紙は各メンバー1枚ずつ
  • 『項目』の書かれた用紙は、メンバー1人につき『自分 + 参加者の人数分』
    (※ 5人で行うなら初めに用意する項目の書かれた用紙は『5 × 5』の25枚です)


  • 『これが自分の知っている自分だ』と思う項目を選んで〇をつける
  • 『これが自分の思う△△さんだ』と思う項目を選び〇

  • → 自分の分は手元に、メンバーの分はその該当メンバーに手渡す
    (※ 自分の名前を書いて渡すのが一般的ですが『気まずい……』という場合には無記名でも)


    → 集計

  • 自分もほかのメンバーも選んだ項目:『開放の窓』
  • 自分だけが選んだ項目:『秘密の窓』
  • 自分以外のメンバーだけが選んだ項目:『盲点の窓』
  • 誰も選んでいない項目:『未知の窓』


    →『秘密の窓』は『自己開示』によって狭められます

    →『盲点の窓』は他人の目に映った自分の姿を受け入れ、長所を伸ばし短所を改善していくことで狭めることができます

    → それにより、自然と『開放の窓』の領域が広がり『未知の窓』を狭めることにも繋がっていきます

変形型『ジョハリの窓』もある!

変形型というか、もっとマイルドでゲーム感覚の『ジョハリの窓』です。


性格や能力をダイレクトに書いた項目ではなく、代わりに、


『こんな時、彼ならどうすると思う?』


といったような少し抽象的で、でも『人にどう見られているか』はよくわかる項目に答えていく形をとります。


たとえば、


    『彼が地面にしゃがみこんでいます。何をしていると思いますか?』

    『彼が険しい顔をしています。なにがあった?』

    『宿題を忘れた! 彼のとる行動は?』


のような感じ。


    →『こっそり落ちているお金を拾おうとしている』

    →『給食のカレーに苦手なブロッコリーが入っていた』

    →『寝たふりをしてごまかす』


……印象悪いですね……


でもこれだってちゃんと他人の意見(というかイメージ)を受け入れ改善していけば、円滑なコミュニケーションづくりに役立ってくれます。

自分を知ることもできますよね。


質問内容を変えれば、いろいろな目的に合わせて使うこともできますので、


「他人の性格や能力をあまりハッキリ言うのはちょっと……」


という場合には、こちらもおススメです。

終わりに……


心



「本当の自分って、どんな人間なんだろう?」という疑問や関心は誰もが持っています。


だから『○○判断』や『○○診断』のようなものが世の中にはたくさんあるんですね。
占いなんかもそう。


でも、結局自分の本当の姿を教えてくれるのは『自分ではない他人』です。


他人と関わっていくことで自分を客観的に見つめ直し、それにより行動や言動に変化が現れ、自分自身の成長に繋がる。

他人なくしてホントの自分もなし!

他人は自分の鏡だ!



……というのが『ジョハリの窓』『心理学』を活かした自分開拓方法。


皆さま自身のバージョンアップと周囲との円滑なコミュニケーションづくりに役立てていただけたらうれしいです!



ではでは。
最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。

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